地域の中小企業が抱える課題を解決できるインターンシップを生み出し、インターンシップの普及による若者の就職支援と地域活性化を目標に、活動する様子をお伝えしていきます。
今日は、インターンシップの受入機関である、株式会社颯爽で、オリエンテーションを行いました。
同じ㈱颯爽で「はなのまちづくりリーダー育成」のインターンを始めたOさんとともに、マナー研修、コミュニケーション講習などをゲームを交えて行いました。
今日のオリエンテーションで私にとって一番印象に残ったのが、「人間観察ゲーム」です。Oさんと顔を向かい合わせにし、見た目やイメージからOさんの好きなことや、趣味などを「Oさんは、○○が好きです」などという様に、2分間話し続けるということをしました。その間Oさんは私の言うことをにこにこしながらただ聞くというルールで行いました。
Oさんについての情報がほとんどない中、見た目のイメージだけで話し続けるのはなかなか難しかったです。当てずっぽうでひたすらしゃべっていましたが、いくつか当たっていることもありました。
自分が聞いている側の時は、「当たってる!」とか「こういうイメージをもたれているんだ」と思うことがあり、楽しく出来ました。
初対面の人とちょっと距離を縮めることが出来る楽しいゲームです
私がこれから行う研修は、浜松地域でインターンシップを促進し、それにより若者の就職支援、そして地元にある中小企業の人材活用による地域活性化を目指すプログラムとなっています。
これから、マナー研修やキャリアデザイン研修などの基礎研修を行ったり、インターンシップ体験者からお話を伺い事例を学んだり、又、実際に企業を訪問し、インターンシップの仕組みを企画・提案していくという活動をしていきます。
期間は30日間と限られていますが、自分が生まれ育った浜松のことをよりよく知るきっかけになると信じてます