先週なんと、ある大学のインタビュー・ヒアリングのアポイントが取れ、
今日さっそく行って、色々お話をお聞きしてきました
予めヒアリングシートをFAXで案内してありご記入をお願いしてあったので、それを元に色々掘り下げて質問をしようと思っていたのですが、私はなかなか質問する事ができず、あきこさん((株)颯爽の方)に頼りっきりで、横でうんうんうなずいているという形になってしまいました

何を詳しくききたいかを頭の中でしっかり整理しておけばよかったと、反省点です
担当者の方がたっぷり時間をとってくださり、学生のインターンシップの参加実績から、就職率、又学生の普段の生活態度や、教育制度の課題点・問題点など、貴重なお話を伺う事が出来ました。
インターンシップの現状を調査するためのヒアリングでしたが、お話をしていく間に、それ以前の課題や問題が色々あるのだなあと考えさせられませした。
最近やはり、コミュニケーション能力が低い人が増えていて、人前で話す機会や学生が社会人と接する場がなさすぎているという話も出ました。
私が最近思っていたことや驚いたことは、日本で「コミュニケーション能力を高めるためのセミナーなどがビジネスとして成り立つ」という事です。
私はアメリカの大学で、コミュニケーション学を専攻していたのでコミュニケーション理論など色々学んできました。大学を卒業するために理系も文系も関係なく、必須科目がいくつかあるのですが、スピーチコミュニケーションという分野は必須のうちのひとつで、コミュニケーション能力というものが大学でもとても重要視されています。
円滑にコミュニケーションをとるっていうのは、なかなか難しいものだとは思いますが、日本では私が大学で学んだ事の基礎を、講座や、セミナーとして社会人にも提供する事で、ビジネスという風に成り立つ事がすごいなと思いました。と、同時に、こういったコミュニケーションの基礎やプレゼンテーション能力などを高める制度や教育が日本でも普及していけばいいのではないかなあと思います
